【用語&事例集-S】
英字→五十音順にて掲載しています。
S
サブ・デジタル
別称小デジタル。
メイン・デジタルとは別に用意されているデジタル。
小当たりを抽選する際に使用される。
三店方式
風俗営業適正化法違反のパチンコの換金行為を黒からグレイに薄める現実的方策。
店は客の出玉を景品と交換、客は景品を交換所(換金所)に売りに行き、交換所は客から買った商品を問屋に卸す。
店は問屋から景品を買う。
要点は店と交換所は無関係という建前の日本的ごまかし。
最近、この方式から、交換所を公益法人にするとか風適法改正とかでスッキリしようという動きが出てきた。
サンド
玉貸し機の通称。
始動チャッカー
メインデジタルを作動させる入賞口。
羽根モノの場合は羽根の開閉を行う入賞口を指す。
シマ
同機種の台が並んでいるホール内の配列の一塊。
射幸心
適度な射幸心を満たす遊技というのがパチンコの建前である。
収束の法則
パチンコ・パチスロは、大当たりの抽選が1回転毎の独立試行であるため、ボーダーラインを上回っていれば、打つ時間や回数が多ければ多いほど、勝率はアップするということ。
周波数変換装置(インバーター)
電圧を安定供給させる為に設置されているトランスに取り付けることによって、大当たり周期を圧縮し、短時間で連チャンとハマリを繰り返す。
瞬発力
確変初当たりからの連チャン継続や大当たりの連続で短時間のうちにドル箱を積み上げる力。
賞球
入賞口に入った時に払い出される玉数。
初期ロット
新台の初物として、2千〜3千台出荷されるもので、非常に出玉率が良いもの。
新規開店
ホールが新しく開業すること。
新装開店と同様、ホールは釘や設定を甘くするので狙い目である。
新装開店
ホールがシマの一部や全台を入れ替えたり、内装設備などをリニューアルしてオープンすること。
ホールは釘や設定を甘くするので狙い目である。
スタートチャッカー
始動口、始動チャッカーとも言う。
デジタル部分を始動させる入賞口。
ストップボタン
玉の打ち出しを止める装置。
ウェイトボタンとも呼ぶ。
ストローク
打つポイントを合わせること。
基本のストロークはブッコミ狙いである。
スーパーリーチ
通常時とは異なる動きや映像でデジタル抽選が行われ、ノーマルリーチよりも大当たりの期待値が高い特殊なリーチ。
かつてスーパーリーチには約50%の期待値があったが、年月と共に下降し、今ではかなり低めに設定されている。
スペシャルストローク
単発打ち・単発回し・間隔置き打法・止め打ち・オフ打ち・チョロ打ちなど、少ない投資で多くの利益を得る為に用いる特殊な打法。
スペック
性能明細。
大当たり確率、確変中の大当たり確率、賞球数、大当たり時の平均出玉、確変突入率、確変継続回数等のデータ。
スランプグラフ
出玉の波をグラフ化したもの。
設定値
1から6までの段階でボーナス確率を変えて払い戻しを調整できるようにしてある。
セット打法
一定の手順に従って打ち、大当たりを100%獲得する打法。
しかし、正規台に於いては、セット打法が通用する機種は現存しない。
セルゴト
セルロイドやその他の道具を使用して、強制的にアタッカーを開けるなどして玉を出す不正行為。
セル盤
パチンコの盤面。
外付けユニット
基板と液晶画面を結ぶ配線の途中に接続するもので、大当たり確率を変更したり、モーニングを発生させたり、本来のプログラムを自由自在に変えることが出来る。
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