【役モノ主体の権利モノ】
1.玉が盤面の下にあるチャッカーに入賞すると、電チューが開放する。
2.玉が電チューに入賞すると、役モノの回転体による振り分け抽選を受ける。
3.玉が回転体のVゾーンに入賞すると、デジタルによる抽選を受ける。
4.当選すると大当たり。
こうしたゲーム性を持つ役モノ主体の権利モノは、役モノの回転体による振り分け抽選の当選確率が概ね1/3、デジタルによる抽選の確率が概ね1/10前後と、共に高確率なので、確率の偏りが小さい。
つまり、勝負が運に左右される要素が少なく、甘釘台を見つける釘読みや無駄玉を打たない止め打ちといった技術の高さがそのまま勝率に比例するのだ。
又、このタイプの機種は、調整が難しいせいか、ホール側が慣れるまで打ち手にとってプラスとなる調整ミスをしてしまい、思わぬ甘釘台を作り上げてしまうことがよくある。
特に新装時には多く見られることなので、今後このタイプの機種が新規導入された際は是非狙ってほしい。
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