【Q&A】

今回は複数の初心者の方々からお問い合わせいただいた、当メルマガに掲載しているデータについて簡単に解説します。

●1分当たりのスタートチャッカー入賞回数
その名の通り、1分間で何個スタートチャッカーに入賞するかを示しています。
ただし、無調整状態での推定値なので、導入後は各ホールの調整次第で変動します。

<この数値の活用方法>
○ストロークを固定し、1分間打ちっぱなしにしてみて、スタートチャッカーへの入賞回数がこの数値よりも高ければ「開けている」、低ければ「シメている」といった、釘調整の良し悪しの判断ができます。
○予告やリーチアクション中の時間にもよりますが、この数値が高ければ高いほど、同じ時間を打つにしても、多く回せるということになるので、他機種のデータと比較することによって、「限られた時間内で出来るだけ多く回せる機種はどれか?」がわかります。

●確変ベース 客が打ち込む玉数に対して、台が戻す玉の割合をベースと言い、100発の打ち込みで100発戻しの場合、ベース100と言います。
これに倣って、確変及び時短中の打ち込み100発に対する戻しの割合を確変ベースとして示しています。
ただし、無調整状態での推定値なので、導入後は各ホールの調整次第で変動します。

<この数値の活用方法>
○この数値が100であれば、通常時同様のストロークで確変及び時短中の玉減りはなく、ストロークの工夫次第では増量も可能であると判断できます。
裏を返せば、この数値が100を切るようであれば、確変及び時短中はスルーチャッカーを通すことを重要視したストロークをして、玉減りを出来るだけ少なくしなければならないということです。
○他機種のデータと比較することによって、「確変及び時短中に玉減りの少ない機種はどれか?」がわかります。

●玉単価 売上金額に対する玉1個当たりの売上単価を示したもので、客側の視点に立つと、玉1個当たり何円で遊べるかを示したものとなります。
ただし、無調整状態での推定値なので、導入後は各ホールの調整次第で変動します。

<この数値の活用方法>
○この数値はギャンブル性の高さを示しているものと捉え、この数値が高ければ高いほど、ギャンブル性が高いハイリスク・ハイリターンの機種であると判断していいでしょう。
1円を基準値とすることで、ギャンブル性の高低を推測することができます。
○他機種のデータと比較することによって、「少ない金額で遊べる機種はどれか?」がわかります。

現在当サイトではこれらのデータによる機種比較表の制作を検討しています。
実現した際には当誌面上にてお知らせします。

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