【京楽のシマ】
パチンコで最も稼働率の高いシマはどこか?
それは言わずと知れた、新海や大海といった海シリーズを擁する三洋物産の機種のシマである。
では、三洋物産に次ぐ二番手はどこか?
それは京楽のシマである。
意外に思われる人もいるかもしれないが、CR必殺仕事人以降、京楽の機種を二枚目の看板として位置付けているホールは多いのだ。
他のメーカーの場合、鳴り物入りの新台が出ても、新装営業時を過ぎてまもなく客が飛び、次の入れ替えの対象となって、ハズされるまで回収台というケースが珍しくない。
それに引き替え、京楽の場合は、機種毎の差異はあるものの、総じて稼働率が高く、息の長い人気機種になるケースが多いのである。
ほとんどのホールでは海物語シリーズを看板にしているが、看板機種で放出する分は他の機種で回収しなければならなくなる。
そうなると、いくら人気のある京楽の機種であっても、必然的に回収の役割を担わざるを得ない。
しかし、二枚目の看板である以上、ホール側としても、「出ない・出さない」という印象を強烈に与えることは出来ず、あからさまにはシメられない。
又、京楽の機種には「釘をシメても回る」というホール泣かせの、打ち手にとっては嬉しい特長がある。
つまり、京楽の機種にはホールによる回収の手が緩いという大きなメリットがあるのだ。
打ち手それぞれに好みやこだわりがあるだろうが、お目当ての機種の釘がシメられている時などは是非京楽のシマを狙ってみてほしい。
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