項目 | 旧基準 | 新基準 | 変更による影響 |
遊技区分 | あり | なし | 羽根モノ・権利モノ・デジパチという種別を撤廃したことで、これら3つの複合タイプが登場可能となった。 |
大当たり確率と出玉の算出方法 | M×N≦0.08 | M×N×S×R≦12 | 大当たり確率(M)・最大ラウンド数(N)・最大賞球数(S)・1ラウンド当たりの入賞個数(R)の幅が広がった。 |
確率変動突入率 | 50% | 上限なし | 新基準では確変突入率の上限がないので、セットタイプを作ることも可能だが、それは内規によりNGである。 |
1時間での実射試験 | なし | あり | 新基準では確率の偏り(出すぎ)を防ぐ為に1時間での出玉率を検査する項目が追加された。 |
アタッカーの数 | 1つのみ | 最大2つまで | アタッカーは必ず1つという既成概念を打ち破った新しいタイプのマシンが登場可能となった。 |
スタートチャッカーの数 | 最大2つまで | 最大3つまで | アタッカーの数と同様、最大3個までと、数が増えたため、新しいタイプのマシンが登場可能となった。 |
バイブ・スキップ・連続予告機能 | OK | 全面禁止 | 射幸心を煽るという理由で、これら3つが禁止事項となった。 ゲーム性をダウンさせる措置でしかなく、まさに改悪である。 |
特別図柄判定装置の数 | 1つのみ | 最大2つまで | 液晶と7セグというようにメインデジタルを2つまで搭載可能となり、ゲーム性の幅が広がった。 |