【確変突入率】

大当たり時に何%の確率で確変(確率変動)状態になるかという数値。

【確変突入率の変遷】

CR機登場当時の旧フルスペックの確変突入率は、3分の1が主流であった。
現在と比べると、確変突入率は低かったが、2回の大当たりまで確変が保証される2回ループというシステムが採用されていたため、一度突入すれば、大連チャンが期待できたのである。
しかし、規則改正によって、2回ループが禁止され、確変突入率2分の1が主流になった。
そして、更なる規則改正によって、確変突入率70%以上(次回の大当たりまで継続される)の機種や確変突入率100%の機種(保留玉を消化すると、通常確率の時短に移行する)が登場するようになった現在に至るのである。

【確変突入率の高さの認識】

確変突入率は通常の大当たり確率と反比例するものだと考えていい。
つまり、例外はあるが、基本的に確変突入率の高い(確変になりやすい)機種はそれだけ初当たりを引くまでのリスクも高いということである。
このことを肝に銘じて、機種選びの際は投資可能な金額とスペックを照らし合わせなければならない。

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