【アレパチ】

アレンジボールとパチンコを組み合わせたアレンジボールのパチンコ版で下記のような特徴がある。
●玉を16発打ち出すと、1ゲーム終了となる。
●16発打ち終わると、次のゲーム開始までタイムラグがある。
●ポケットに玉が入ると、ランプが点灯し、4連続以上点灯すれば、点数が入って、1点につき16個の賞球が得られる。
●1ゲームでの最高得点は10点、最高出玉数は160個。
●大当たりは最高14ラウンド継続する。

【アレパチの歴史】

アレンジボールは元々メダルを利用して遊技するものであったが、タイヨーエレック株式会社が昭和57年にパチンコ玉で遊技可能な機種を発売した。
それがアレパチの始まりである。
以降、様々なアレパチが登場し、とりわけエキサイト・アレジン・アレンジマン・ビッキーチャンス2といった爆裂機はファンの心を捉えて離さなかった。
しかし、そのあまりの爆裂振りに規制が強化されてしまったこと、更には、ゲーム性が複雑で、初心者が手を出しにくいことから、アレパチは段々と廃れていった。
そんな中、04年にかつての名機エキサイトがCRエキサイトラッシュとなって、見事な復活劇を見せてくれたのだが、攻略法の発覚により、早々とホールから撤去されてしまい、今後のアレパチの運命にまたしても暗雲が立ち込めてしまったのである。

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