【タイム・サービス】
かつて役モノ内の特定箇所への入賞で大量の出玉を獲得できる機種があった。
同機種は一発の入賞で打ち止めの定数まで出ること、そして、それまでの負けから一発逆転できることから、一発台と呼ばれていた。
一発台はその高いギャンブル性に惹かれた熱烈なファンの支持を受け、高い人気を博していた。
そして、一部のホールでは「〜時から出玉大放出」という謳い文句で客の射幸心を煽り、打ち止めの定数を多くするタイム・サービスを行っていた。
しかし、一発台はその過激さから後に規制対象機種となり、絶滅してしまった。
皆さんにとってはこうした現行の機種にはない一発台とそれにまつわる話など、どうでもいいように思えるかもしれないが、実は、遠隔操作をしているホールには過去にこの一発台の出玉を増やすタイム・サービスを行っていた例が見られるのである。
一事が万事ではないが、もし行きつけのホールに遠隔操作の疑惑があったら、そこの古くからの常連客にかつてこのタイム・サービスが行われていた事実があるかどうかを聞いてみるといい。
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