【新装開店】

稼動の悪くなった機種を外して、新機種を導入すること。
新規のお客さんがホールに足を運んでくれるよう、最初の約3日間(各ホールの営業方針によって異なる)は甘釘や高設定にすることが多いので、お客さんにしてみれば、この期間は狙い目となる。
ちなみに、全く新しいホールが建設され、開店する場合は新規開店、もしくはグランドオープンなどと言い、1〜2機種しか入れ替えされない新装開店よりも出玉の期待度は遥かに高く、強烈な出玉が約1週間(各ホールの営業方針によって異なる)続くことが多い。

【新装開店の傾向】

最近では1機種当たりの入れ替え台数が以前よりも少なくなってきている。
以前は1シマの全台が新台というケースが多かったのであるが、最近ではシマの半分だったり、シマの内の4〜5台しか入れないということさえある。
これは、「入れ替えた新台の客離れが早い」、「1台当たりの値段が高い」といったことなどが原因であろう。
ホール側にしてみれば、高い金を払って導入したのにもかかわらず、その代金を回収する前に客が離れてしまったら、元も子もないわけで、もし人気機種になり、ロング・ヒットの兆しが出てくれば、その時に増台すればいい。
よって、多機種・少数導入・新装開店の回数増加という方式を採用するホールが多くなってきているのである。

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