【駅前店と郊外店の比較】

ホールを立地条件で大別すると、駅前などの繁華街にあるホール(駅前店)と住宅地を含む郊外にあるホール(郊外店)に分かれる。
今回は両者を簡単に比較してみよう。

駅前店は、場所柄客が多く集まるので、客付きの良さという点では郊外店よりも優っている。
しかし、駅前店には時間潰しの為にホールに立ち寄る一見さんが多く、客の出入りが激しいことから、調整がシブくなりがちで、競合店の多い地域内にある郊外店と比べると、出玉率が低いケースが多い。
つまり、「競合店が多い地域内にある」という条件が同じであれば、駅前店よりも郊外店の方が勝てるということである。

ただし、注意しなければならないことがある。
地方や場末に行くと、「店名は違うのに、経営者は同じで、実質は競合店ではない」というケースがあるので、地域内に競合店があるからといって、決して安心は出来ない。

又、大手チェーンの最新店は別格である。
こういうホールはチェーンの広告塔の役割を担っているので、出玉率を低く抑えるということはまずであろう。
よって、立地条件はほとんど関係ないと言える。

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