【閉店保障】

閉店保障とは、確変状態で閉店時間を迎えてしまった客にホールが定めた数の出玉をサービスして、遊技を終えさせることである。

パチンコで確変大当たりを引くと、次の大当たりが確約されるわけだが、その後も確変を引き、連チャンが継続するとは限らない。
そのため、多くのホールでは客が権利を獲得している次の大当たり1回分の保障を採用している。

ただし、あくまでも「多くのホール」であって、全てのホールが同一の保障をするわけではない。
閉店保障は各ホールによって異なるルールで、全く何の保障もしないホールもあれば、確変状態で翌日の朝イチから打てるようにするホールもあるので、もし閉店間近の時間帯から打ち始める際は必ず店員に確認を取った方がいい。

一方、パチスロの場合、パチンコと同様の確変機能が搭載されていない限り、ボーナス獲得は確約されないので、ほとんどのホールでは基本的に「閉店保障はなし」としている。

打ち手としては、連チャンする可能性がある間は打ち続けたいところだが、閉店時間の決まりがある以上、そうはいかない。
特にパチンコの場合、「通常時の大当たり確率は低く、確変継続率は高く」という特徴を持つ04年新基準機を閉店間近の時間帯から打ち始めると、たとえ確変初当たりを引けたとしても、連チャン終了前に閉店時間を迎える可能性が高い。

「保障なんかなくてもいい。大当たりを1回でも獲れればそれでいい」というのであれば、閉店間際での勝負を止めはしないが、「連チャン終了まで打ち切りたい」というのであれば、パチンコなら閉店2時間〜1時間半前、パチスロなら閉店1時間前になったら、初当たり獲得には乗り出さないことをオススメする。

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