【羽根モノを置いているホール】

(羽根モノのゲーム性については別コーナーにて述べているので省略する)

羽根モノはデジパチに比べると、低予算で長く遊べる。
ホール側にしてみれば、羽根モノを打つ客はまるでコーヒー1杯で長く粘る喫茶店の客に等しく、客の回転率及びそれに伴う利益を考えると、あまり歓迎できない客かもしれない。
実際、羽根モノを一切置いていないホールもある。

しかし、羽根モノを置いているホールを見てみると、CR機等には閑散としているシマがあるのに、羽根モノのシマにはしっかりと客が付いているというケースが珍しくない。
羽根モノは、メーカー側が効率を優先し、連チャンによって多くの出玉を獲得できるデジパチの開発にばかり力を注いでしまったために、一時期客が離れていった。
それでも、根強い人気があり、ホールには羽根モノ打ちたさで毎日のように通う客(特に年配の方)が今も多い。

低予算で長く遊べる羽根モノを置いているホールは固定客を掴み、利益を確保しているホールであり、そして、これからも続くであろう長い不況の時代や高齢化社会を考えると、先見性のあるホールであるとも言える。
こうしたホールでは「売り上げが上がる→出玉率を高くできる→客が多く集まる→売り上げが上がる→・・・」の連動性の継続が期待できるので、初心者の方でも安心して遊べるのである。

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