【通常時の2枚掛け】

かつてパチスロ某機種の裏モノに「通常時に2枚掛けでプレイし、連チャンモード突入の可能性が高くなったら、3枚掛けに切り替える」手順を繰り返すことでボーナスを獲得するという攻略法が存在した。

この攻略法はボーナスを強制的に発生させるセット打法ではなく、通常時に2枚掛けでプレイすることによって、特定小役が頻出するように仕込まれた、連チャンヴァージョンと呼ばれる裏モノ台にのみ通用するもので、コイン持ちを良くしながらボーナスを狙う打法であった。

通用する裏モノ台の判別法及び実践手順の一例は下記の通り。

<通用する台>
●通常時に2枚掛けでプレイすると、ベルが頻出し、千円当たり50〜200G回る台。
●BIG中の小役ゲームでハズレがなく、ベルが頻出する台。
●通用しない台の場合、ベルではなく、プラムが頻出する。

<ボーナス獲得までの実践手順>
1.通常時に2枚掛けでプレイし、常にチェリーを狙いながら、対応役に応じた目押しをする。
2.下記のいずれかの連チャンモード突入契機を迎えたら、各ケース別に打ち分ける。
(A)チェリーが成立したら、ボーナス確率を優先して、3枚掛けに切り替え、20〜30Gプレイする。
この間にBIGorREGorチェリーが成立しなかったら、2枚掛けに戻す。
(B)プラムが2連続で成立したら、ボーナス確率を優先して、3枚掛けに切り替える。
連チャンモードに突入していれば、80G以内にBIGorREGorチェリーが成立する。
80G以内にいずれの役も成立しなかった場合は連チャンモードに突入しなかったものとみなし、2枚掛けに戻す。
(C)プラムが他の小役を挟まずに合計で3回成立した場合は2枚掛けを続ける。
連チャンモードに突入していれば、80G以内にBIGorREGorチェリーが成立する。
80G以内にいずれの役も成立しなかった場合は連チャンモードに突入しなかったものとみなし、2枚掛けを続ける。

<ボーナス獲得後の実践手順>
●BIG終了後は連チャンモード継続率を優先して、BIG1回の獲得枚数分は3枚掛けでプレイする。
この間にBIGorREGorチェリーが成立しなかったら、2枚掛けに戻す。
●REG終了後は連チャンモード継続率を優先して、150Gは3枚掛けでプレイする。
この間にBIGorREGorチェリーが成立しなかったら、2枚掛けに戻す。
●ボーナス終了後の3枚掛けの際にベルが揃ったら、それは連チャンモード終了及び裏モノ特有の大ハマリの兆候なので、深追いせずにヤメた方が無難である。

ちなみに、現在では3枚掛け専用の機種が主流になり、現役で稼動している機種で2枚掛けが可能なものに於いても、この手順が通用する裏モノ台が現存する可能性はまずないであろう。

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