【止め打ち】

パチンコの打ち出しを一時的に止めて、無駄玉を省くこと。

【止め打ちの方法】

●コイン等でハンドルを固定して、止めたい時にハンドルから手を離す。
この方法は「手がハンドルに触れていないと、玉は発射されない」というパチンコの基本的仕組みを利用したものである。
手順が簡単なうえ、ストロークの位置も変わらず、最も理想的な止め打ちなのだが、ハンドルの固定を禁止されているホールでは実践できないという難点がある。
●ハンドルを元の位置に戻す。
この方法は合法的で、ホールから咎められることも少ないが、打ち出しを再開する度にストロークの位置を調整し直さなければならないという面倒臭さがある。
●ストップボタンを利用する。
この方法は止めたい時にストップボタンを押して、打ち出しを止めるものである。
ストップボタンがハンドルに付いている機種の場合は右手だけの操作で済むが、ハンドルから離れている機種の場合は左手でストップボタンを押さなければならないという面倒臭さがある。
しかし、合法的かつストロークの位置を変えることなく止め打ちするには、この方法が最も一般的である。
尚、メーカー(奥村遊機やニューギンなど)の伝統的傾向や機種によっては、ストップボタンの反応が鈍いハンドルがあるので、ストップボタンを押すタイミングには要注意である。

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