【天井の強制到達】

かつてパチスロ某機種の裏モノに「内部的にゲームが消化されているものと認識させ、天井ゲーム数に到達させる」という手順でBIGを強制的に発生させるセット打法が存在した。

その攻略法は、本来「レバーを叩き、ドラムが回転する」ことでカウントされるはずのゲーム数が通常行うことのないBETボタンの押し方をすることによってカウントされるように仕込まれた、裏モノ台にのみ通用する打法であった。

当該裏モノ台の特徴及び実践手順の一例は下記の通り。

<当該裏モノ台の特徴>
●朝イチの40G目に告知ランプが点灯する台。
(モーニングがセットされている場合のみ)
●ボーナス終了後の29G目に連チャンする台。
(連チャンモードに突入した場合のみ)
●天井が1000〜1500G前後の台。
(ホールが「天井あり」に設定している場合のみ)

<実践手順>
1.クレジットONの状態でコインを6枚以上投入し、小役やリプレイをハズすつもりで1G消化する。
2.MAXBETボタンとBET1ボタンを交互に何度も繰り返し押す。
(内部では押した分だけゲームが消化されたものと認識される)
3.天井と思われる1000〜1500Gを超えると、必ず1Gで天井BIGになるので、時々様子見のプレイをする。
4.天井BIGを獲得し、終了したら、普通に1G消化する。
5.再度MAXBETボタンとBET1ボタンを交互に押し、29G目に連チャンするかを確認する。
6.上記の手順を繰り返す。

ちなみに、現在では、当局による摘発と監視体制、そして、健全化を目指す業界側の姿勢により、こうした手順が通用する裏モノ台が数多く出回る可能性は極めて低い。

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