【ラウンドの継続】
最近の羽根モノには大当たり確定時にラウンド数振り分け抽選があり、貯留機能によって、当選したラウンドまではほぼ間違いなくラウンドを継続することが出来る。
しかし、当選したラウンド以降になると、貯留が解除され、V入賞率が格段に落ちてしまうので、ラウンド毎にVゾーンに入賞させ、パンクすることなく最終ラウンドまで到達することが困難になる。
これが最近の羽根モノの仕組みなのだが、貯留が解除されたからといって、悲観することはない。
投げやりになったり、漫然と打たなければ、道は開けてくる。
というのも、貯留が解除されたラウンドでは「玉が羽根の特賞回数(1ラウンド中に開放する回数)の後半で羽根に拾われるとVゾーンに入賞しやすい」という傾向が見られ、羽根が5回程度開放するまで待ってから打ち出すようにすると、ラウンドを自力で継続させられる確率が高くなるのである。
ただし、打ち出すタイミングは各機種の特性によって、更には、各台の寄りの調整によっても異なるので、その辺は臨機応変に実践してもらいたい。
特に、羽根モノは「羽根に拾われてナンボ」なので、寄りの良し悪しへの注意は絶対に必要不可欠である。
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