【連続回転させる】

「連続回転させる」というのはデジタルの回転が途切れないようにすること、言い換えれば、保留がある状態を保つということです。

では、この「連続回転させる」ことで大当たり獲得に何らかの影響があるのか?
「連続回転させる」ことによって、大当たり確率が上がるということは現行の正規基板のプログラミングではまず考えられないことで、仕込んだ裏モノでもない限り、特定の打法によって大当たりを発生させることは不可能です。

しかし、「パチンコなら甘釘台を、パチスロなら高設定台を長時間ブン回す」、つまり、大当たりの抽選回数をできるだけ多く獲得することが勝つ為の方策ですから、この観点からすれば、「連続回転させる」ことは意義のあることです。

しかし、保留が満タンになっているのに打ち続けるといった玉の無駄な消費をしてはいけません。
保留ランプが3個点灯し、盤面に玉が残っている状態では一旦打ち出しを止めましょう。

さて、この「連続回転させる」という手順ですが、これがあたかも大当たり確率を上げるかのように伝わった(ガセネタに利用されるようになった)きっかけは何なのか?
それは90年代半ばに稼動していた某CR機の連チャン・ヴァージョン攻略法ではないかと推測しています。

ちなみに、この連チャン・ヴァージョン攻略法には「通常時に連続回転させると、確変初当たりする確率が高くなる」・「確変中に発生したリーチの特定パターンによって、連続回転させるか、回転を途切れさせるかを打ち分けて、確変を継続させる」といった内容が含まれていました。

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