【パチプロの分類】
●プロの共通項
台のクセや釘調整の読み、無駄玉を打たないストローク、目押しなどのテクニックはどのプロにも最低限必要なものです。
●開店プロ
新装や新規開店のホールをターゲットにして稼いでいるプロです。
新装や新規開店のホールには釘や設定の甘い台が非常に多いことから、それらを狙い打つべく、インターネットから求人情報誌に至るまで、あらゆる手段を使って、新装や新規開店の情報を収集し、全国各地のホールを駆け回っています。
開店前から並ぶことも含めて、プロの中では最も体力が必要ですし、住所不定のような行動パターンになりますから、皆様には決してお薦めできません。
●攻略プロ
機種内部のコンピューター・プログラムに含まれるミスや不具合、そして、構造上の欠陥などから攻略法を発見し、実践して稼いでいるプロです。
しかし、有効性の認められる攻略法が激減(現状は絶滅状態)したうえに、寿命が非常に短くなってしまった(発覚直後にほぼ即死状態)昨今、パチンコに於いてはスタートチャッカーやVゾーンに効率良く入賞させる為のストロークで、そして、パチスロに於いては設定やストックの有無の判別といった立ち回りで目立たぬよう地道に稼いでいるというのが現状です。
パチンコ・パチスロのどちらにも共通して言えることは、正規台で大当たりを誘発する打法として販売されているものの中には有効性の認められるものは現時点で皆無、つまり、全てガセだということです。
皆様の中にはガセネタ販売業者の謳い文句を鵜呑みにして、「攻略プロは大当たりを誘発する打法を使って、楽に稼いでいるんだ」と思い込んでいる方がいらっしゃるかもしれませんが、その謳い文句ですら、販売促進を目的としたデッチ上げの創作で、現実とは全く異なります。
攻略プロになりたいと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、攻略法に依存していては稼げなくなってしまった現状では決してお薦めできません。
●ジグマ(別称=常連プロ・情報プロ)
釘読みによる判断や行き付けのホールのデータの集積結果から最も期待値の高い台を見極めることで稼いでいるプロです。
ホールを一軒に絞って、機種を特定せず、そのホールの中で最も期待値の高い台を狙い打つパターンもあれば、機種を特定して、同機種を設置している何軒かのホールの中から最も期待値の高い台を狙い打つパターンもあります。
有効性の認められる攻略法が激減(現状は絶滅状態)したうえに、寿命が非常に短くなった(発覚直後にほぼ即死状態)昨今、攻略プロからジグマに転向する者が増えています。
名称こそ有名なものの、仕事としての社会的な認知を得ているわけではなく、何の保障もないパチプロになることは決してお薦めできませんが、勝率を上げたいと思っている方にはジグマもどきになることをお薦めします。
【サイト内検索】
●お問い合わせはこちらから!
© 1997 PNN
ホームへ戻る