【持ち玉比率】
遊技に用いた玉全体の何%を持ち玉で遊技したかを表す数値。
(例)
現金投資で1時間、持ち玉で1時間打ち込んだ場合、持ち玉比率は50%となる。
現金投資で1時間、持ち玉で2時間打ち込んだ場合、持ち玉比率は66%となる。
【持ち玉比率の重要性】
ホールの換金率によって、玉の価値は変わってくる。
等価交換のホールでは、現金投資でも持ち玉でも玉の価値は1個当たり4円と変わらないが、等価交換以外のホールでは、持ち玉は4円以下の価値にしかならない。
この価値の差は、換金率が低くなればなるほど大きくなるのだが、裏を返せば、等価交換以外のホールでは、現金で玉を借りると高くつき、持ち玉だと安く済むということになる。
このことから、持ち玉で長時間打つこと、つまり、持ち玉比率を上げることが勝つ為に必要な条件であると言える。
【持ち玉比率を上げる方法】
貯玉システムや台移動自由といったサービスを導入しているホールで打てば、持ち玉比率を上げることができる。
貯玉システムを利用して、玉をある程度貯めておけば、現金での初期投資を抑えることができるので、出玉を交換する際には全部換金するのではなく、一部を次回打つ為の持ち玉に利用するべく、貯玉した方がいい。
もし貯玉した分で初当たりを引ければ、持ち玉比率を100%にすることもできる。
一方、台移動自由といったサービスを導入しているホールの場合は、現金での初期投資は避けられない。
しかし、初当たりを引いた後、出玉を持ったまま台を移動できるという強みがあるだけに、1台で粘ることを好まない人の場合、このサービスを利用しない手はない。
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