【ランプの点滅で見抜く成立役】

かつてパチスロ某機種に「台枠のランプが点滅し始めるタイミングを注視する」ことによって、コイン持ちが飛躍的に良くなる打法が存在した。

その攻略法はランプの点滅開始の極めて微妙なタイミングの違いから特定小役の停止形を見抜くというもので、変則打ちによる目押しの技術は要するものの、全く違法性のない打法であった。
(ただし、プロでも断念する者がいたほど、ランプ点滅のタイミングを見極める難易度が非常に高かったのも事実である)

しかも、パチスロ攻略法にありがちな「裏モノ台にのみ通用する」ものではなく、当該機種の正規台全てに通用したのである。

このことは、当該機種がメーカーのミスによる欠陥製品だったことを意味する。

当該機種の特徴、実践手順の一例、そして、攻略法の効果は下記の通り。

<当該機種の特徴>
●A-400のAT機。
●15枚役の組み合わせが12通りあり、その中からランダムに1通りが選択される。
通常ゲーム中の小役はほぼこの条件下で発生するので、1/12の確率で成立する15枚役の停止形をいかに多く的中させられるかが勝負の鍵を握る。

<実践手順>
まず中上段に7を狙い、その際の停止形によって、残りを打ち分ける。
●7が中中段に停止した場合、成立役はリプレイorチェリーorボーナスで、左は枠内に2連7or2連イルカを狙い、右は適当押しをする。
●7が中上段に停止した場合、成立役は15枚役orハズレで、左上段に2連7の下の方をビタ押しして、7を上段にテンパイさせる。
この際、台枠左下のランプを注視し、点滅の仕方によって、右を打ち分ける。
○左を押した瞬間とほぼ同時にランプが下から上に向かって点滅したら、右は青チェリーを狙う。
○左を押した瞬間より若干遅れてランプが下から上に向かって点滅したら、右は赤チェリーを狙う。
ただし、登場キャラクターが左を押した後に消えた場合は、15枚役の否定なので、右は適当押し。
(追記)
●内部で選択された15枚役の停止形が「7・青チェリー・青チェリー」と「7・青チェリー・赤チェリー」の場合は、右を押す前にその判別が可能である。
●ランプを注視する際は下から3〜4個目のランプに特に注視すると、点滅開始のタイミングの判別がしやすい。
目安は下記の通り。
下から上に向かっての点滅がスムーズであれば青チェリー、3〜4個目で一瞬引っ掛かるような感じであれば赤チェリーを狙う。

<効果>
●15枚役の獲得率を1/12から1/6まで引き上げることが出来る。
●スーパーATへの突入率が上がる。
●千円当たりのゲーム数が通常の30G前後から倍以上にまで跳ねあがる。
●設定1でも、機械割が120%以上にまで跳ねあがる。

ちなみに、現在では、メーカーの技術力の向上と製品の欠陥を見逃さない監視体制により、こうした手順が通用する正規台が数多く出回る可能性は極めて低い。

また、仮に製品の欠陥を突いた攻略法が正規台に発覚したとしても、シマの封鎖や機種の撤去といった対策が即日実行される。

【サイト内検索】

お問い合わせはこちらから!

ホームへ戻る