【回転体の動きとの同調】

「チャッカーに入賞→役モノの電チューor羽根が開放→役モノ内の回転体のVゾーンに入賞」という過程を経て、大当たりを獲得する機種の場合、玉と回転体の動きを同調させることによって、効率良く大当たりを狙えることがある。

役モノ内の回転体が時計回りで動いている場合、通常のブッコミ狙いをすると、左のチャッカーに入賞し、左の羽根に拾われた玉は役モノ内で左から右へと、回転体の動きとは逆の方向に転がっていく。

ところが、玉を右の羽根に拾わせると、玉はまるで回転体を追いかけるように役モノ内で右から左へと、時計回りに転がって、回転体の動きと同調し、Vゾーンへの入賞率が高くなるのだ。

実践手順は右のチャッカーの釘調整によって2通りに分かれる。

●釘調整が甘く、右のチャッカーへの入賞が見込める場合
右のチャッカーに入賞するように、ブッコミではなく、天釘よりも右側を狙い、玉を右の羽根に拾わせるようにする。

●釘調整がシブく、右のチャッカーへの入賞が見込めない場合
1.左のチャッカーに入賞するように、通常のブッコミ狙いをする。
2.玉がチャッカーに入賞したら、ハンドルを素早く右に回して、玉を右の羽根に拾わせるようにする。
この際の右への回し具合だが、ハンドルをどの辺まで回したら、最も効率が良かったかを割り出す為に小さなシール等でハンドルに目印を付けて、試行を繰り返すといい。

(注意)
どちらの手順も、役モノの右側の入賞口周辺がシメられていないということが絶対条件である。

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