【1枚掛けによる特定の小役抜き】
かつてパチスロ某機種の裏モノに「通常時の小役成立後orBIGフラグ成立後に1枚掛けでプレイする」ことで特定の小役を抜くという攻略法が存在した。
その攻略法はボーナスを強制的に発生させるセット打法ではなく、特定の小役が頻出するように仕込まれた裏モノ台にのみ通用するもので、コイン持ちが飛躍的に良くなる打法であった。
しかし、マイナーなメーカーの機種だったので、設置店が非常に少なく、設置店を何とか探し出しても、そこからまた該当する少数の裏モノ台を見つけなければならないという、極めて効率が悪い、時間と労力が無駄になりかねない攻略法であったことも事実である。
当該機種の特徴及び実践手順の一例は下記の通り。
<当該機種の特徴>
スイカの発生率が高い、俗にスイカヴァージョンと呼ばれている裏モノ。
<実践手順その1>
3枚掛けの順押しでプレイし、スイカが揃った後、1枚掛けの順押しに切り替えると、スイカが頻出する。
<実践手順その2>
3枚掛けの順押しでプレイし、リプレイが揃った後、1枚掛けの順押しに切り替えると、スイカが頻出する。
<実践手順その3>
1.3枚掛けの順押しでプレイし、BIGフラグが成立したら、BIGを揃えずに1度スイカを揃える。
2.1枚掛けの順押しに切り替えると、スイカが頻出する。
ちなみに、現在では3枚掛け専用の機種が主流になり、現役で稼動している機種で1枚掛けが可能なものに於いても、この手順が通用する裏モノ台が現存する可能性はまずないであろう。
また、現在では、当局による摘発と監視体制、そして、健全化を目指す業界側の姿勢により、こうした手順が通用する裏モノ台が数多く出回る可能性は極めて低い。
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