【ビタ押しで見抜く成立役】

かつてパチスロ某機種に「特定絵柄をビタ押しで停める」ことによって、コイン持ちが飛躍的に良くなる打法が存在した。

その攻略法はリール制御から成立役を見抜くという、リール配列の盲点を突いたもので、目押しの技術は要するものの、変則打ちではなく、普通に順押しするだけで良い打法であった。
しかも、パチスロ攻略法にありがちな「裏モノ台にのみ通用する」ものではなく、当該機種の正規台全てに通用したのである。

このことは、当該機種がメーカーのミスによる欠陥製品だったことを意味する。

当該機種の特徴、実践手順の一例、そして、攻略法の効果は下記の通り。

<当該機種の特徴>
●3種の異なる10枚役の存在。
●BIG終了後、ATに100%突入し、3種の異なる10枚役をナビ(非完全)。
●REGはなし。

<実践手順>
1. 3種ある10枚役のうちのどれが成立しているかを見抜く為、左上段に青7をビタ押しする。
2.手順1の結果によって、残りを打ち分ける。
●青7が左上段に停止した場合、スイカが成立している可能性が高く、中を適当押しすると、スイカがテンパイするので、右はテンパイラインに青7orB絵柄を引き込む。
これにより、10枚獲得が1/2の確率で可能となる。
●赤7が左下段に停止した場合、成立役はスイカ確定で、中を適当押しし、右は赤7を引き込む。
これにより、10枚獲得が100%可能となる。
(補足)
BIG中のランプ消灯時やAT中のナビが非完全な場合も上記手順を用いること。

<効果>
●千円当たりのゲーム数が通常の30G前後から50〜100Gの範囲にまで跳ねあがる。
●BIGのヒキが多少悪くても、3〜4千枚は獲得可能。

ちなみに、現在では、メーカーの技術力の向上と製品の欠陥を見逃さない監視体制により、こうした手順が通用する正規台が数多く出回る可能性は極めて低い。

また、仮に製品の欠陥を突いた攻略法が正規台に発覚したとしても、シマの封鎖や機種の撤去といった対策が即日実行される。

【サイト内検索】

お問い合わせはこちらから!

ホームへ戻る